大阪市阿倍野区のN様邸で屋根工事を行いました。
今回はROOGA(ルーガ)瓦を使用しての施工です。
この意匠性の高い屋根材も、実は瓦なんですね。
ROOGAをご存知ない方のために、
簡単な説明をさせていただきます!
ROOGAには5つのメリットがあります。
・ハンマーで叩いても割れない強靭性、強風や台風に強い
・陶器瓦の半分の重さで耐震性有り
・和瓦のデザインと遜色ないデザイン性
・紫外線に強く、色あせにくい
・野地板と屋根瓦の間に断熱性をもたらす通気層ができる
屋根瓦でありながら、和瓦と遜色ないデザイン性であったり、
陶器瓦よりも優れた点も多いのがROOGA瓦です。
また、今回は換気棟付き。
換気棟とは屋根の棟に取り付けられている換気システムです。
夏や冬の外気温の変化で起きる、屋根裏の結露、構造木材の耐久性低下を、
空気の動きの特性を活かし、自然に排出させることで防いでくれます。
結露に関するお悩みはこれで心配ナシ!
ただ屋根のてっぺんが換気のためのシステムになるということで、
「換気棟を設置することで雨漏りが発生するかも…」
と考える方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。
ご安心ください、換気棟そのものは雨水が浸入しない構造になっています。
それに「雨仕舞」がしっかりと出来ていれば、
雨漏りを起こすことはまずありません。
もちろんそこには、
職人の確かなウデ。技術が必要だったりするのですが。
ご心配な方は、ナガヤプラスにお任せください!